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日语初级语法4
☆唯美ψめ - 2007-12-31 17:36:00
3 ~そうだ/~ようだ/~らし
い
1、 「~そうだ」の世界
繹ー 伝聞の「~そうだ」★ 接続の形
伝聞の「~そうだ」は常に現在形で用いられ、
「~そうだった」(過去形)や「~そうではなかっ
た」
(否定形)の形はありませんし、様態の「~そうだ」と違って「~そうな・~そうに」といっ
た活用もありません。また、伝聞の「~そうだ」は終止形接続で、様態の「~そうだ」とは接続
の仕方が全く違います。
★ 伝聞の「~そうだ」の用法
他人の話や他から得た情報を相手に伝えるのが伝聞表現です。情報源は「~によると」、或いは「~では」で表します。当面は「~によると~そうだ」と覚えればいいでしょう。
天気予報によると、今日は雨が降るそうです。 友だちの話によると、あの店のラーメンはおいしいそうです。 噂では、李さんと良子さんは近く結婚するそうですよ。 政府の発表によると、消費税は値上げしないそうです。
繹ェ 様態の「~そうだ」
★ 接続の形
様態の「~そうだ」は名詞や「きれいな・赤い・かわいい」のような外観そのものを表す形容詞とは接続しません。否定形は少しやっかいですが、動詞の時は「~そうにない・~そうもない」、形容詞の時は「~なさそうだ・~そうではない」が使われます。
雨が降りそうだ → 雨が降りそうにない/雨が降りそうもない おいしそうだ → おいしくなさそうだ/おいしそうではない 元気そうだ → 元気ではなさそうだ/元気そうではない
★ 「~そうな+名詞」と「~そうに+動詞」
様態の「~そうだ」は動詞・形容詞と結びついてナ形容詞を作ります。従って名詞を修飾するときは「~そうな+N」、動詞を修飾するときは「~そうに+V」の形になります。
このリンゴはおいしそうだ。 → おいしそうなリンゴですね。 → リンゴをおいしそうに食べている。
★ 様態の「~そうだ」の用法
様態の「~そうだ」は主として視覚的印象(外見からの判断)を述べる助動詞ですが、「今にも~そうだ」の形で直前の状況も表します。なお、視覚でとらえられない動詞について漠然とした予想・予感の世界を表すようになります。それを表にすると以下のようになります。
<見える事態>視覚からの印象
あっ、危ない!枝が折れそうだ。 今にも雨が降り出しそうですねえ。 彼はうれしそうに笑っていた。 このリンゴはあまりおいしくなさそうです。
<見えない事態>予感・直感
まだ会議は始まりそうもないから、コーヒーでも飲んできましょう。 戦争はまだまだ続きそうですねえ。 ああ、寒い。風邪をひきそうだ。 この仕事は今日中に終わりそうです。
★ 過去の事態を推量できない様態の「~そうだ」
注意して欲しいのは、この「~そうだ」は常に現在か未来の事柄しか表せないことで、過去の事柄を述べるときは「~ようだ」か「~らしい」を使わなければなりません。
× 昨夜、雨が降りそうだ。 ○ 昨夜、雨が降ったらしい。 (外部情報から) ○ 昨夜、雨が降ったようだ。 (眼前の状況から)
2、 「~ようだ」の世界
★ 接続の形
なお、この「~ようだ<終止形>」はナ形容詞と同じように、「~ような+名詞<連体形>/~ように+動詞・形容詞<連用形>」と活用します。
お人形のようだ <終止形> お人形のような女の子 <連体形> お人形のように可愛い <連用形>
★ 様態の「~ようだ」の用法
助動詞「~ようだ」は多くの用法をもっていますが、まず、五感や感触を判断材料に直感判断を述べる用法があります。「~だろう・~かもしれない」は知的な推量ですが、この「~ようだ」は必ず五感や感触でとらえられる状況が眼前にある感覚推量です。このようなときに使われる副詞が「どうも」ですが、みなさんは「どうも(五感や身体で感じて)~ようだ」と覚えるといいでしょう。 なお、下のような「~ようだ」の例文は「~だろう・~かもしれない」が使えません。
(触って)このお風呂、ぬるいようです。 (なめて)少し味が濃すぎるようです。 (臭って)これ、腐っているようですよ。 (足音を聞いて)誰か来たようですから、ちょっと見てきます。 (見て)鍵がかかっていますから、李さんはどこか出かけているようです。 (身内の感覚)少し寒気がします。風邪をひいたようです。
★ 比況・比喩の「~ようだ」の用法
続いて比況・比喩の「~ようだ」があります。これはほとんど類似しているという意味を表すもので、「まるで~ようだ」と覚えるといいでしょう。
楽しくて楽しくて、まるで夢の世界にいるようです。 どうしたの?まるで氷のように冷たい手。 まだ十一月なのに、真冬のような寒さですね。 疲れていたんでしょうねえ。死んだように眠っています。
3、 「~らしい」の世界★ 接続の形
★ 「~らしい」の用法
「~らしい」は外部情報に基づく推量で、聞いたことや見たことや伝聞情報を判断材料にして客観的に判断します。直接見たり聞いたりしたことは「~ようだ」を使っても表せますが、聴覚は「~らしい」の方がよく使われます。ただし、間接的な伝聞情報に基づく推量判断は「~らしい」しか使えません。その場合、多くは「~によると~らしい」の形で現れます。
道路が濡れているね。昨夜、雨が降ったらしい(⇔ようだ)。 先生の話によると、劉君は良子さんと結婚したらしい。 その話は、どうやら事実らしい。
★ 「~によると~そうだ」と「~によると~らしい」
伝聞の「~そうだ」と「~らしい」は深い関係があります。日本人がどう使い分けているかというと、一般には本人が直接聞いたことを他の人に伝えるときは伝聞の「~そうだ」を使い、間接的に又聞きした情報を伝えるときは「~らしい」を使っています。少しでも伝聞の内容に不確かさを感じたときは「~によると~らしい」を日本人は使うのです。
天気予報によると、今日は雨が降るそうだ(→降るらしい)。 手紙によると、鈴木さんは元気だそうだ(→元気らしい)。
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