BJT聴読解テスト(JLRT)は、第8回テストから、従来の3つのレベル別テストを一本化して、結果を「合格/不合格」ではなく「点数」でお知らせする方式に変更しました。(この方式は、TOEICやTOEFLなどで採用されています。)
- JLRTは与えられたビジネス上の課題を処理する総合的な日本語の技能を測るテストです。
- JLRTは「聴解問題」「読解問題」「聴読解問題」から構成されています。
- 「聴読解問題」は聴きながら読んで解答する形式の問題です。
- 解答は全て4つの選択肢から選ぶマークシート方式です。
出題形式
| 問題形式 | 問題数 | テスト時間 |
| 聴解テスト | 描写問題 表現力問題 聴解問題 | 10題 10題 15題 | 50分 |
複合テスト 聴解+読解 | 描写問題 聴読解問題 | 15題 15題 | 30分 |
| 読解テスト | 文法・語彙問題 表現力問題 短文読解問題 | 10題 10題 15題 | 40分 |
| 合計 | 100題 | 120分 |
※テストの問題数と時間は若干変わることがあります。
サンプル問題
JLRTサンプル問題 得点とレベルガイドラインJLRTのテスト結果は、合否ではなく、0点から800点のスコアで表示されます。このスコアは、正答数をそのまま合計した素点ではなく、等化(Equating)と呼ばれる統計処理により算出された尺度得点であり、受験者の能力に変化がない限り、何回受験しても同じスコアとなる仕組みです。これにより、受験者は目標を設定したり能力の伸びを確認することが可能です。
JLRTの尺度得点について<レベルガイドラインについて>
| 得点 | レベル | 評価基準 |
800
600 | J1+ | どのようなビジネス場面でも日本語による十分なコミュニケーション能力がある。
 | 日本語に関する正確な知識と運用能力がある。 どのようなビジネス会話でも正確に理解できる。 会議、商談、電話の応対などで相手の話すことが正確に理解できる。 対人関係に応じた言語表現の使い分けが適切にできる。 どのような社内文書やビジネス文書でも正確に理解できる。 日本のビジネス慣習を十分理解している。
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| 530 | J1 | 幅広いビジネス場面で日本語による適切なコミュニケーション能力がある。
 | 日本語の知識・運用能力に問題が一部あるが、意志疎通に支障はない。 幅広いビジネス会話が正確に理解できる。 会議、商談、電話での応対などで相手の話すことがおおむね理解できる。 対人関係に応じた言語表現の使い分けがある程度できる。 日常的な社内文書やビジネス文書が正確に理解できる。 日本のビジネス慣習をおおむね理解している。
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| 420 | J2 | 限られたビジネス場面で日本語による適切なコミュニケーション能力がある。
 | 日本語の知識・運用能力に問題が一部あり、意志疎通を妨げることがある。 日常のビジネス会話がおおむね理解できる。 会議、商談、電話での応対などで相手の話すことがある程度理解できる。 対人関係に応じた言語表現の使い分けが少しできる。 日常的な社内文書やビジネス文書がおおむね理解できる。 日本のビジネス慣習に対する理解がある程度ある。
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| 320 | J3 | 限られたビジネス場面で日本語によるある程度のコミュニケーション能力がある。
 | 日本語の知識・運用能力に問題があり、意志疎通を妨げることが多い。 日常のビジネス会話の簡単なものがおおむね理解できる。 会議、商談、電話での応対などで相手の話すことが少し理解できる。 対人関係に応じた言語表現の使い分けが断片的にできる。 日常的な社内文書やビジネス文書の基本的なものがある程度理解できる。 日本のビジネス慣習に対する理解が少しある。 |
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| 200 | J4 | 限られたビジネス場面で日本語による最低限のコミュニケーション能力がある。
 | 日本語の知識・運用能力に問題が多く、意志疎通できることが少ない。 ゆっくり話された簡単なビジネス会話がおおむね理解できる。 対人関係に応じた言語表現の使い分けはできない。 日常的な社内文書やビジネス文書の基本的なものが断片的に理解できる。 日本のビジネス慣習に対する理解が断片的にある。
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| 0 | J5 | 日本語によるビジネスコミュニケーション能力はほとんどない。
 | 断片的な日本語の知識しかなく、日本語の運用能力はきわめて不十分である。 ゆっくり話された簡単な会話が部分的にしか理解できない。 日常的な社内文書やビジネス文書は理解できない。 日本のビジネス慣習に対する理解はほとんどない。
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※上記のコミュニケーション能力とは、JLRTの得点により推定される能力をさす。
ページのトップへ成績認定書サンプルJLRT成績認定書が送られます。
ページのトップへJLRT成績通知書のレーダーチャートについて部門ごとのランクを表しています。第1回から第7回JLRT受験者の成績を基準に作成されたもので、最高が7、最低が1です。部門ごとの能力がこれらの受験者の上位5%と同等の場合は7、以下、上位6%~10%と同等=6、上位11%~20%と同等=5、上位21%~40%と同等=4、上位41%~60%と同等=3、上位61%~80%と同等=2、上位81%~100%と同等=1と表示されています。
(第8回、第9回JLRTでは5段階。上位20%と同等=5で最高、以下のランクは現行と同様。第7回以前は旧形式のテストであるためレベル別ランクは無し。)