每日新闻 08年1月25号
2月4日、最初の和解成立=大阪、福岡両高裁で-原告と国・薬害C型肝炎訴訟
汚染された血液製剤でC型肝炎に感染した患者らが国と製薬会社を訴えた薬害肝炎訴訟で、2月4日に大阪、福岡両高裁で、国と原告間の和解が成立することが25日、決まった。一連の訴訟で和解は初めて。
田辺三菱製薬(大阪市)など企業側も和解する方針だが、2月4日には間に合わないため、原告側は国との和解を先行させるとしている。
原告側は「国が先行するのは異例。企業は責任を重く受け止めて謝罪し、被害救済に努めるべきだ」としている。
大阪訴訟で和解する原告は、桑田智子さん(48)ら13人全員。口頭弁論で桑田さんらが意見陳述した後、非公開で和解手続きを行う予定。